安売りは、猛毒である!
どうも、サンエツ電機の高橋です。
今回のお話は、”安売りは、猛毒である”というテーマで進めたいと思います。
商品・サービスを提供するうえで売れなかったり、他社や競合メーカーが安い金額で提供していると値段を下げてしまうことがよく見られます。
また、値下げ交渉されて値下げするのも同じですね。
値段を下げると利益が少なくなり、または原価割れなんて話も聞いたりします。
そして、値下げに応じてしまったがために値段を元に戻すのが困難になります。
前回は、この金額だったから今回も~とか、前実績で~なんてその”下げた”金額前提で依頼がきたりします。
自分が提供する商品・サービスに自信があるなら安易に値下げしてはいけません。
自分で自分の価値を決めるのだから、自ら下げるなっておかしな話だし、
安易に値下げするってことは、そもそも提供する商品・サービスに見合った金額ですらなかったということですからね。
ましてや、極端な値下げなんてしたら、普通こう思います。
1.安易に値下げができる=騙していたのでは?と思われる
2.粗悪品や低質なサービスなのではないか?
3.手抜きされるor手抜きなのではないか
4.高額商品を付帯で売り込まれるのでは?
上記のように思いませんか?
値下げできませんか?→はい、わかりました!なんてあっさり値下げしたら、なんだこれ…?ってなりませんか?私は、間違いなく疑います(笑)
安くした分、見込んだ利益を回収するのに数多く売らなければならず、そもそも売れてないのに値下げして数多くってハードル上げてますよね。
安くすれば売れるなんて幻です!
いままでよりある程度は、売れます。せいぜい微増だと思いますが…。
数売れても、見込んだ利益にいかなければ結局無駄なんです!
ましてや、定価で買ってくれたお客様が、値下げされて販売されてたらどう思いますか?
そのお客様がリピートしてくれなくなります。
”とにかく売る決意”をしましょう!
そして、その商品・サービスの価値が、値段より良いということを教育していきましょう!
できますよね?その”商品・サービス”を”この値段”で売ると決意してるんですから、その価値を説明・教育できるほど確固たる意志で誰より詳しいのですから。
ブレない軸を作って商品・サービスを提供していきましょう!
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