みなさん、取引先について学んでいますか?
どうも、サンエツ電機の高橋です。
今回のテーマは、取引先(お客様)について学んでいますか?というお話です。
みなさん、取引先やお客様についてどう学んでいて、どういう相手でどうやって生き抜いてきたかご存知ですか?
今回は、お題に対してちょっと変わった視点で見てみようかと思っていてですね、
会社の存続率を併せて考えてみると、そこの会社の信用・信頼が見えてくるのかなと思っています。
一般的に会社の信用度って資本金だったり取引先の会社(ブランド力がある会社)と取引しているとか、年間売上だったりから見てたりしますよね?
じゃあ、会社の存続率から見るとどうなるかという話なんですが…
”6.3%”この数字わかりますか?
ご存知のかたいるかと思いますが、いま現在から10年前を遡って存続している会社の数なんです。
つまり、10年前100社あった会社のうち10年後に残っている会社は、6~7社しかないということなんです。
ちなみに5年で”14.8%”しかないんです。
さらに20年遡ると…”0.4%”しかないんです。
いや、残ってねーじゃん!(笑)って話になるんですが…
長年続いてる会社というのは、知恵や知識・投資・業態を変える様々な手法で生き抜いていきてるんです。
ビジネスの基本っていうのは、買い手(悩み・問題)を抱えていて、それを解決するために売り手(商品・サービス)を受けて解決するのが基本ですよね。
つまり、長年存続してきた会社というのは、悩み・問題を”たくさん解決”してきたということなんです。解決し続けてきたから生き残っているんです。
先程お話した資本金やらなんやらというのも大事な指標だと思いますが、長年続いているということは、それだけ問題解決してきて社会貢献しているんです。
解決したという実績を積み上げてきてるんでね、そういう面からもねこの会社は信頼度があるんだと知っておくと、取引先様・お客様の見方も変わってくるのではないでしょうか?
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